2016/7/17 テレビリモコンの分解(R-45T05)
前に電子辞書を分解してからかなりの時間が経ってしまいましたが、
久し振りに分解記事の第三弾をやってみました。
電子辞書の時はひたすら時間がかかって大変だったので、もっとライトなものを!
ということで、今回はこれを分解してみます。
大宇電子のテレビリモコン(R-45T05)です。
大宇電子のブラウン管テレビについていたものなんですが、
ブラウン管は使わなくなってしまいましたし、サイズ的にも手ごろかな!と思い選びました。
まずは裏側から電池を抜きます。
そうしたらネジ止めされている部分が見つかったのでネジを外します。
ネジ止めされている部分は他になかったようなので、境目のところを
マイナスドライバーでグリグリとこじ開けていきます。
外側を外すとこんな感じになりました。
何というか、The 基板!って感じですね。
基板の上に乗っかっていたボタンを外すとこうなりました。
ボタンからの入力を受け取る仕組みは、前回の電子辞書と同じ感じみたいですが、
電子辞書と比べるとボタンが小さい分、
回路の方もラーメンの器の模様みたいな感じではなくなっています。
といった感じで分解は終了したのですが、あっという間でしたねー!
前回、前々回共に結構な時間がかかっていたので
分解=長時間労働という式が自分の中に出来上がりかけてましたが、
見事にそれを打ち破る感じになって良かったなぁと思います。
回路の電子部品も指で数えられる程の量しかなく、
リモコンというのは
押されたボタンに応じた赤外線を送るだけの機械なんだなというのを実感しました。
リモコンの分解は終わったので、ブラウン管のテレビ本体もやってみたいなぁ
という気もしますが、調べてみたところテレビの分解は結構危険だそうです。
電子回路は素人レベルの知識しかないので、もっと調べてみてやれそうならやりたいですが
無理はせずにゆるっといきたいですね。
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